ゴッホの手紙 上 ベルナール宛 改版 (1) (岩波文庫 青 553-1)
世界のmunakata
(2008-10-31)
世界のmunakataこと棟方志功の自伝。青森での幼少〜青春期。上京、帝選入選。柳宗悦氏とのやりとり。海外への旅などについて棟方氏が感じたことや思ったことが書かれている。太宰治のエピソードもおもしろい。
しかし、この人のエネルギー量は凄い!だからこそ、片目しか見えず、又近眼にもかかわらず、あれだけの優れた作品を残すことが出来たのだけれど。
「道ヲキワメル所ノモノデハ決シテナク、世ニ言ワレル極道デス」
というのが又かっこいい。
谷崎潤一郎の序文、草野心平の解説が又いい。
本書を読んで棟方志功という人に興味を持ったし、好きになった。
芸術や一つの道を極めたい人におすすめ!青森県民必読!
志功はおもしろい。
(2004-06-09)
同郷として誇りに思える人、世界のムナカタ。
この本は、志功本人の語り口調で書かれています。
とにかく彼は感情豊かで、素直な人。
周りの人がつい協力したくなってしまう、
そんなキャラクターです。
なにより、感謝の心を人一倍もっており、その心が仏として
彼の作品に現れ、見る人の心に何か入ってくるのだと
思います。