首相官邸の決断―内閣官房副長官石原信雄の2600日 (中公文庫)
自民党幹事長〈三百億のカネ、八百のポストを握る男〉 (講談社文庫)
内から見た首相官邸
(2008-03-09)
ニュースで頻繁に登場する首相官邸ですが、それがどういうものでどんなことが行われているか知る機会は意外と少ないのではないでしょうか。
本書では、首相秘書官として官邸を内側から知る江田氏と取材経験豊かな政治記者が、首相官邸についての歴史、内情、歳時記などを語っています。
さすがに両著者とも内側の世界を知る人間だけあって、官邸内の世界が本書からリアルに想像できます。
まあまあ
(2005-08-31)
龍崎氏は、政治記者としての立場から、ご自身がみてきたことを事実として我われに伝えてくれており、役に立ちました。思わず、「なるほどねぇ、勉強になるなぁ」という記述がたくさんありました。
これに対し江田氏は、自身の首相秘書官としての経験をもとに論述されています。ただ、中身はここは改革した方がいい、ここはこうすべきという提言の方が多く、龍崎氏とはかなり毛色が異なっていました。
いわば、龍崎氏は政治家を外側から見ているのに対し、江田氏は政治の当事者として政治の内側から外に自分の意見を発していました。
政治入門書
(2005-08-26)
江田けんじ氏は,橋本内閣の秘書官として首相官邸で働きました。その江田氏による首相官邸の解説本です。
政治への入り口に
(2002-08-12)
日頃テレビなどで見慣れているはずの首相官邸。しかしその中身をほとんどの人は見ることはできない。元首相秘書官と政治記者のコンビで、首相官邸の構造などをわかりやすく説明しているこの本は、とても読みやすくまとめられ、政治に興味を持つ入り口としていい本だと思う。首相官邸周辺のグルメガイドも楽しい。