北京オリンピック 栄光への道 ソフトボール日本代表 [DVD]
金メダリストに学ぶソフトボール (B・B MOOK 583 スポーツシリーズ NO. 456)
自分の甘さ、弱さを痛感
(2008-11-10)
女子ソフトボール北京オリンピック金メダル獲得の礎を築いた宇津木元監督の本。超スパルタ指導の底に流れる宇津木さんのソフトボールに賭ける思いと、チームメンバーを育て大きくしたいとの思いがひしひしと伝わってくる。ここまでのスタイルを確立するのは常人の技ではないが、指導者のあり方について大きな示唆を得る書である。自分自身の「甘さ、弱さ」を痛感せざるを得ない。
魂があります。
(2008-11-05)
会社の管理職、教師、何かの指導者、およそ何かを誰かに教えることが必要な方に
是非ご一読いただきたいです。
教えている人に厳しくする事には葛藤があり、昨今多くの指導者が
厳しくする事をためらい、違うアプローチをしている気がします。
信念と情熱と愛情を以って事にあたれば
厳しく何かを教えることは極めて有益な指導方法であることがわかります。
宇津木流はアナクロニズムでも、時代遅れのスポ根ではありません。
それはたぶん「普遍」なのだろうと思います。
最近不甲斐ない結果しか得られていないスポーツの指導者(特に日本代表監督)の方に
読んでいただきたいと思ってしまします。
宇津木さんとともに涙した日。
(2008-11-01)
私も子供に勉強を教えることを職としていますが、難しいです。深い人間関係とそこに深い信頼関係がなければ、とても「他所の子」を引っぱたいたりはできません。「アタシが引っぱたいてんの、わかってくれるでしょ」という理解がなければ、恨みつらみで溝ができるだけで、宇津木さんは本当に真っ直ぐな気持ちで、この難しいことを実践しておられると思いました。自分をいじめる子に対して、「いじめる子に努力して認めてもらおうと思った」という高校時代の話はすごい。その真っ向勝負の素直な発想がただオドロキでした。また、結婚された時のお話も、選手への「告知」もスゴイですね。
「体を鍛える」、「心を鍛える」がガッチリ組み合った「人間を鍛える」について熱く語られた1冊です。1度鍛えられた人間は、どこの場でもキチンと育っていくのだなと希望が持てました。こういう監督に鍛えられ、育てられたチームが金メダルを取ったことに、改めて深く敬意を表したいです。良かったです。
金メダル獲得の裏を知ることができる
(2008-10-28)
宇津木監督のソフトボール、選手育成にかけるあつい思いが伝わってくる。殊に、監督として選手を鍛えるために、平手打ちも出るということに驚いた。教え子といえども、いい大人。やはり、世界を目指すにはこのようなスパルタ式が必要なのかもしれない。
後半は、宇津木さんの生い立ちについて書かれており、ここでの記述は過去の著書『努力は裏切らない』とほとんど変わらない。出ている写真まで全く同じである。