やっとでたフラカン
(2006-11-08)
ライブの轟音のなかやヘッドフォンで何回もきいていたつもりだけれども、椅子に座ってよむとまたイイですね。なんとなく弾語りを聴いているような気になれました。
ライブDVDのおまけがついています。
後ろ向きで、前を歩こう
(2006-10-29)
フラワーカンパニーズのヴォーカリスト、鈴木圭介の全詞集。
鈴木圭介の詞は、よく言われることだけれど自虐的である。
上っ面だけのきれいごとなど一切ない。捨て鉢のカラ元気。
その上っ面のきれいごとが跋扈している今の世の中には、鈴木圭介の詞を
必要としないと言う人も、もしかしたら多いのかもしれない。
でも、人間て、そんなに強いものだろうか?
そんなにキレイで、おしゃれで素敵なものか?
そうじゃあないだろう。鈴木圭介の詞を読めばそれに気がつくはずである。
そして、それでも(ここが鈴木圭介の本当にすごいところなのだが)最後には
やっぱり前を向いていこう、と思わせてくれる。
後ろ向きなのに、前向き。
矛盾しているが、人間なんてそんなもの。
鈴木圭介の詞は、本当の意味での人間賛歌なのだ。