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「売る技術」を超える「顧客ケア」の方法 (PHPビジネス新書)
日本一のチラシはこうつくれ!―当たり前のことを書けば年商50億も夢じゃない!
小売業・サービス業のための 船井流・「集客」大全 (DO BOOKS) (DO BOOKS)
表紙からはやや軽いイメージを持つ方もいるかもしれないが,内容はとても説得力のあるものである。
(2008-11-22)
非常に読み応えのある本であった。表紙からはやや軽いイメージを持つ方もいるかもしれないが,内容はとても説得力のあるものである。インターネットやホームページが脚光を浴びている昨今であるが,この本の著者はまだまだ「チラシ」には集客効果があることを力説している。私も仕事柄,自社のチラシを作り,ポスティングを行っているが,今ひとつその効果が見えていなかった。どのようなチラシを作成すれば,もっと顧客に注目され,集客効果が表れるのかを少しでも勉強したいと思い,この本を購入した。読後の感想としては,とても参考になったという気持ちだ。「お客様の立場になって考える」というのは,言うのは容易い。少なくとも,現時点でそのような立場に立っていない企業は,そのうちこの世界から消えていく。「お客様の立場になって考える」というのは,もやは当然のこととなっているのである。問題は,「では,どうやってそれを具体的にやっていくか」ということである。その表現方法に,個々の会社のオリジナリティというものが生まれてくる。例えば,チラシに関して言えば,「お客様の立場になって考える」とは,どういうことかということである。今までの私自身,そういうつもりでチラシを作ってきた。顧客の立場になって考えていると自負していた。しかし,この本を読んで,改めて自分がまだまだそうではなかったことを自覚した。そういうことなのである。「思うこと」と「やること」には,実は大きな隔たりがある。「思うこと」=「やること」ではないのである。思っていてもできていないことというのはある。この本は,そのことに気付かせてくれた。この本には,様々の業種のチラシの具体例が出し惜しみ無く掲載されている。どのような業種の人が読んでも,参考になる箇所は必ず存在するはずである。この本を読んで,私は今までのチラシを大きく作り替えた。それだけの気持ちにさせてくれた本であると言うことは,間違いない。