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サッカー批評 issue40―季刊 (40) (双葉社スーパームック)

  • 双葉社
  • グループ:Book
  • ランキング:32772
  • 価格:¥ 980
  • ポイント:9 pt
  • 発売日:2008-09
  • 通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー 総合評価:

マキャベリズムの欧州  (2008-09-22)
「欧州サッカーをを疑え」というのは刺激的な題ですが、中身はけっこう当たりまえの話のオンパレードでした。トレーニングやコーチング上での細かいしかし重要な差異はもうすでに指摘されながらもなかなか実行に移されないポイントです。むしろ衝撃的なのは2つのインタヴューです。一つはフランスのクラブ、グルノーブルのGM祖母井氏であり、もう一人はユベントスの元GMモッジです。前者はまっとうな日本人が欧州の魑魅魍魎の社会で驚きながらも正論を着実に移していくことのむずかしさが当事者の言葉で語られます。後者のインタビューは腐敗しきったイタリアサッカー界の仕組みを前提としながら、その中で勝利を追い求めるあくなきリアリズムの正当さが強調されます。まるでイタリアのカテチオのようです。使われる装飾の言葉は国の政治文化や美意識の許容度により違いあるにせよ、これがサッカー界の現実なのです。大分トリ二タートのスポンサーをめぐる話題はなかなか他のメディアでは扱われることのない話題ですので、今回の記事は参考になりました。最後に一言、今回も、「へなちょこフーリガン」、ちょっとパンチにかけますね。1972年のサントス来日の際のペレのリフティングの話が出てきますが、アレはリフティングというよりは見事なトラップといった方がいいのでは。そして逆説的な言い方ですが、このプレーは日本のDF山口氏と小城氏のぎりぎりでのフェアプレーがあってこそ成り立ったプレーという残像が残っているのですが。





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