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広く浅く実用的な知識を学べる
(2008-12-08)
「1点透視」から始まり、廊下・道路・曲がり道などへ応用し、
「2点透視」ではキャラクター達の生活空間・建物などを描き、
「3点透視」で、極端なアングルでの見せ方・描き方へ導いて、
「レンズ効果」には、ほんの少しだけ触れられています。
ラフスケッチなどで間違えやすい注意点を指摘したり、
キャラクターと建物などとのサイズを比較して描き、
見取り図や写真も多用し、読みやすく分かりやすいです。
キャラクターをパースに乗せるために、
ダミーキャラ(丸に棒だけのキャラ)を見立てて、
キャラクターと背景の大きさとの関係性を明確にして
バランスをとる方法なども参考になります。
キャラクターの描き方を教えるものではないです。
キャラクターの描き方は他の本を探されたほうが良いですよ。
この本では、パースを広く浅く実用的な知識を説明しており、
この手の本の中でも、良い教材のひとつだと思います。
パースを学ぶならいくつか関連本を読んでみれば、
自ずと大枠を把握することができるでしょうから、
この商品に限らず色々と読んだりすると良いでしょう。
作例が多いのはいいが
(2008-09-02)
表紙の広角気味なパースのイラストと、タイトルを見て、
「一歩踏み込んだパースの本」かと思って購入したがそうではなかった。
パースの知識が無い初心者でもわかるように作られた、
作例の多い優しいつくりの本である。一通りの基礎知識は網羅されている。
ただ、作例にたまに違和感があったり、
以前読んだ「快描教室」のパース項で同程度の知識は身につくため
(しかも数ページなのに十分わかりやすい)、本書はオススメできる本だとは思わない。
ほー、って感じです。
(2008-08-23)
この本から自分の持っていた遠近法の知識とうって違い、多くのヒントを得ました。
私自身、本当に背景を描くのが本当に苦手で、
「ちゃんと背景を描かなければ」
と意識しはじめたのはごく最近で、それまではずっと自分のデッサンが不安で避けていました。
【アイレベル】という用語さえも知らない状況だったので、買ってよかった!と思っています。
遠近法についてや動きを感じさせる描き方・・
図説が多いので分かりやすく、とても頼りになります!
この本を横に置いておけば求めているものが描けるような気がしました。
本は分厚く、パースは頭脳的なものなので読み込みは必要ですが、少しずつ読み進めていくと「なるほど!」と思う所が多数あり、とても勉強になります。
パースだけではなく、和室・洋室の特徴((和室の入り口を人が通るとき、どのくらいの身長だとギリギリ通れるor頭をぶつけてしまうか)、(ちゃぶ台の高さ)等)についても描き込んであって、とても助かります。
イラストを趣味にしていればずっと活用出来るので、パースに悩んでいる方に宜しいのではないでしょうか。
漫画を描く初心者に優しい実用書
(2008-08-11)
まず、構成が非常にわかりやすいです。
また単なるパースの説明本ではなく、
あくまで「キャラを引き立てる上で重要な」パースについての説明なので
どういうときはパース通りに描いて
どういうときはパースを無視すればいいかも
わかりやすく解説されています。
漫画を描いていて、パースの本を一冊買おうと思っているならこれがお勧めです。
奥行きのある絵を描きたくなります
(2008-08-05)
主に「背景に合わせて人物を描く方法」です。
透視法についてとても易しく分かりやすく解説されています。
…たまに人物の絵が気になることがあるのが欠点かも。
背景が苦手な方、背景付きで人物を描くと人物が浮いてしまう方にお勧め。
3Dで背景を作っている方で、そこに人物を上手く置けない場合などにも役立つかと。
良い本だと思います。勉強になりました。