教えて考えさせる授業 小学校―学力向上と理解深化をめざす指導プラン
「活用型」学習をどう進めるか―表現力・思考力と知識活用能力をどう伸ばすか
教育の基本に戻ろう
(2008-10-05)
最近よく「学力低下」と言われている。それは、昔ほど教師が教えることが少なくなったことも影響していると思う。昔は「教えてから考えさせる」「教えた後に考える」場をよく作っていたように思う。この本は、その考えに立ち返ろうと呼びかけているような気がする。新しい考え方ではなく、「古くてもいいところは残そう」という、まさに「温故知新」の考え方をうたっている。しかし、「ただ教えればいい」という考えではなく、「どのように考えさせるか」など実践例など多く取り入れているので、非常に作者の意図が伝わってくる。教育にはいろいろな考え方があるが、その参考になる考え方のひとつになると思う。