食糧がなくなる!本当に危ない環境問題 地球温暖化よりもっと深刻な現実
環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)
科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている [宝島社新書] (宝島社新書 275)
本当はゴミは燃してしまうといいのかも
(2008-10-27)
私の住んでいる埼玉の町では、どんなものも燃えるゴミで出すことが出来
ます。
靴、ランドセル、ビデオテープ、ペットボトルすべて燃えるゴミです。はじめ
はびっくりしますが、この本を読むとかえって環境のためにいいことをしてい
るような気がしてきます。
スーパーのスーパーバックをもらわないことが本当に環境に対していいこと
なのか、ペットボトルのリサイクルが本当にいいことなのか、自分たちは子孫
のために何をしたらいいのか考えさせられます。
環境を考えているあなたにお勧めの一冊です。
環境問題にも科学教育を
(2008-10-27)
ウソシリーズ1から読ませていただきました。ゴミの焼却、都市鉱山の形成、食糧生産の重要性など共感できる部分が多く、単なる温暖化論やダイオキシン問題(最近話題にもなりませんが)よりも教育現場で取り上げるべき問題が多い内容です。
日本はすでにかなりの成熟社会に入り、環境問題の元凶である人口増加も克服し、潜在的な環境技術(電気・水など)もあります。普及しないのは政策的・経済的理由からであり、やはり理系を中心とした環境科学を充実させるのが政治の役目ではないでしょうか。ダイオキシンより毒入冷凍食品、金融工学より材料工学が注目される社会をめざすべきです。
リサイクルよりもリユース・リデュースのほうが重要であることが理解できます。
睥睨するヘーゲル
(2008-10-23)
この著者は、アル・ゴアなどとは反対の意見を述べていますが、両者とも環境問題で得をする側の人間です。
現在、日本全国で自治体を経営破綻に追い込み、買収しようという計画が進行中ですが、この著者もそういった権力側の人間です。
自治体が経営破綻し、外資系企業などに乗っ取られ、最終的に泣きをみるのは、やはりその土地で暮らす庶民だと思います。
内容に矛盾点がある
(2008-10-21)
第1章や第2章に述べられている温暖化に対する様々な疑問点や環境問題のあり方についてはある程度納得いくものがある。
しかし、第3章で述べられているウソの本質については著者のちぐはぐな意見や内容に矛盾するような書き方になっている。その書き方自体も分かりにくいところが見受けられる。
著者はこれまでの日本の技術に対しては高く評価している。
それなのにこの温暖化防止への技術に対してはいらないものだと訴えている。果たしてそこまで強く主張していいものだろうか?
現在行われている温暖化防止対策の技術が、日本の将来の発展に大きく寄与するものだとは考えられないのだろうか?
NHKやマスメディアに対する批判にしても、仮にそれが誤報とされるならば世間的にはかなりの問題が提起されている筈だが、現状は一部でしか起きていない。
著者の主張が足りない点は、取り扱っているデータがジグソーパズルの一部のピースでしかないことや、自らが研究したデータや資料がほとんど掲載されてないことだ。
著者が主張するように、環境問題に対する取り組み方に問題があるならば、もっとグループ意識をもって幅広い感覚で訴えて欲しい。
自信と希望と誠実さをもつことが環境問題のただしい解決のためになる
(2008-10-19)
第 1 章では地球温暖化への疑問を 100 ページ以上にわたってのべている.著者独自の見解であり,根拠はあやしいが,温暖化に関して「ウソ」も報道されているから,それを指摘することには意味がある.
第 2 章はリサイクルの問題点を指摘している.リサイクル費用は需給関係によってきめられているわけではないから,資源消費量に比例していると主張している.つまり,費用のかかるリサイクルは実は資源を浪費しているということだ.私も以前から高価な「エコ商品」は信用しないことにしているし,費用のかかる家電リサイクルからのがれたいとおもっている.
第 3 章ではこのシリーズ 1 〜 3 全体のまとめであり,さまざまな問題がとりあげられている.1990 年以降の (ウソの) 環境問題は一部の科学者がつくりだしたものだという.そして,シリーズ 1 では朝日新聞がヤリ玉にあげられていたが,この本ではあちこちで NHK が批判されている.著者は最近の子供は「科学技術は悪だ」という印象をもっているという.NHK がウソの環境問題をとりあげて悲観的な情報ばかりを報道して若者に悪影響をあたえているので,NHK をみることをすすめていないという.
1990 年以降,日本人は経済だけでなく科学や歴史など,さまざまな問題に対して自信をうしない,悲観的になっていた.自信と希望,そして著者のいう誠実さをもつことが環境問題のただしい解決のためになるということはたしかだろう.